コロナ禍で私自身が学んだこと。
コロナ禍で活動を制限、休止を余儀なくされました。その間にあったわが子の受験、進学などを通じて学ぶことの大切さを実感しました。
きっかけは、教え子からびわこ成蹊大学の高橋佳三先生を紹介していただき、稽古を通じ、甲野善紀の出会いが私を大きく変えました。あれだけ本を読み漁ったのに理解ができず、直接お会いすることで納得することができました。競技においても基本から見直す時間ができ、指導者として選手からの「なぜ?」「なに?」という質問に、言葉で納得いく説明ができるようになってきました。
■コロナ禍で過ぎ去った時間、巣立った子供たちからの朗報
小学生、中学生の時高校生、大学生に。相撲ということに特化していなかったため、野球、サッカー、ラグビーと多方面で活躍してくれていることは私にとっては大きな励みになります。中でも、指導者、保護者、選手(団員)三位一体で活動してきたので、保護者の方と何が欠けていて、今の年代に何が必要で、何ができるのか、共に考え、共に学ぶことを通してきたからこそ、そして一番は保護者の協力です。門をたたいてくださったこと、そして、理解して下さったことに感謝しかありません。
■「稽古に参加したいです」
先日、このような問い合わせがありました。保護者間で情報が回っているそうで、他府県からも興味を持っておられる方もおられると伺っています。微力ながらですが体験会や単発での稽古会を開催していきたいと考えています。行きたい、来てほしい。
そういった、お問い合わせ大歓迎です。
今私の弱いところ
SNSの窓口づくりです。電話から、FAX,、メール、SNSとコロナ禍でキャッシュレス決済同様急速に進化しました。正直、ついていけていません。
多くの窓口を作る環境整備ができるまで今ししばらくお待ちください。
20230604
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